仲間内や取引先、クライアントとの会話やミーティングに、無料通話ソフトのSkypeを使われている起業家の方は多いと思います。
Skypeには通話やテレビ電話機能のほか、複数人での会話やテレビミーティング、インスタントメッセージも可能です。
また有料になりますが、固定電話や携帯電話への発信も可能です。
画面共有
自分のパソコンの画面を通話相手に見せることができるため、資料を共有しながら会話ができます。
以前は有料のサービスでしたが、現在では無料で使用できます。
インスタントメッセージ
「IM」とも呼ばれるチャット機能です。
話ができないときや、テキストで情報を送りたいときに便利な機能です。
固定電話、携帯電話への発信
Skypeから発信する場合の料金は、
日本の固定電話への通話 2.26円/分(接続料金4.82円加算)
日本の携帯電話への通話 10.81円/分
です。
この料金は、パソコン/スマートホンとも同じです。
Skypeや050PlusなどIP電話のメリットのひとつは、同じIDでパソコン、スマートフォンなどいろいろなデバイスから利用できる点です。
お使いのパソコンやスマートフォンが故障したり機種変更する場合でも、アプリをインストールしてIDを設定すれば今まで通りにSkypeを利用できます。
なおマイクロソフトの個人向けオフィスソフトであるoffice365 Soloを利用されている方は、毎月60分の無料通話がついていますので、是非利用しましょう。
Skypeの機能ではありませんが、Skypeと合わせて利用すると便利なサービスです。
ホワイトボード
Skypeの画面共有ではあくまで一方通行ですが、ホワイトボードサービスを使用するとお互い書き込みができます。
「go」ボタンを押すだけでホワイトボードのサイトが開くので、そのページのURLを相手に伝えるだけで準備完了です。
ただし基本的にはインターネット上に公開されている状態になるので、そのあたりを考慮した利用の仕方をしましょう。
Team WhiteBoarding with Twiddla – Painless Team Collaboration for the Web
起業家は、こうした一歩進んだサービスの利用方法にもアンテナを高くしていきたいものですね。