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アイデアを思いついたときメモを取っていますか?

メモを取る習慣のある方はいいのですが、そうでない方はまずメモをとる習慣をつけることからはじめなければなりません。

「メモをとることがいいのはわかっているけど、いざというとき持っていないんだよな」

そんな方にはスマートフォンのメモアプリが便利です。

多くのメモアプリはオンライン・ストレージサービス(インターネット上のデータ置き場)と連携しており、無料容量の充実とともに非常に便利になっています。

メモアプリは、文字はもちろん音声や画像、PCのデータ保存や共有等、紙のメモではできないことも合わせて、とにかく思いついたらなんでも記録しておけます。

その上、強力な検索機能を使って、後々探し出すのも容易です。

代表的なサービスは以下の通りです。

 

1.OneNote(ワンノート)
マイクロソフトが提供するサービスで、PCはもちろん、iPhoneやアンドロイドアプリも提供されており、オンラインストレージサービスのOnedrive(ワンドライブ、保存容量15GBまで無料)との連携で、これから主流になる可能性が高いサービスです。

またワードやエクセルなど、マイクロソフト・オフィスの各アプリケーションとの親和性も高く、無料範囲が大幅に拡大されています。

 

2.Evernote(エバーノート)

メモアプリの草分けです。現在最もユーザーが多いかもしれません。

ユーザーが多いので、他の方との共有作業などには効果を発揮します。

課金の仕方はアップロード量(データの書き換えも含む)で決まり、無料は毎月60MBまで、保存容量は無制限です。

要は置いておいて閲覧するだけならほとんど無料、新しいデータを追加したり頻繁に書き換えを行うと無料範囲を超える可能性がある、ということになります。

 

3.Google Keep(グーグルキープ)

OneNoteと類似のグーグルのサービスですが、音声メモがアンドロイドアプリしかないなどOneNoteに劣る点がありますが、主流のオンラインストレージサービスである「グーグル・ドライブ(保存容量は15GBまで無料)」やGmail、グーグル・カレンダーとの親和性は高く、グーグル派の方には便利です。

 

メモを習慣化してビジネスを加速させましょう!